カナ・パーティ vol.2(2005年3月12日)
カナ・パーティ vol.2
2005/3/12
2005年3月12日(土)、帝国ホテル大阪・撫子の間にて第2回カナ・パーティを開催いたしました。
カナの会・会員に限らず、クリスチャンで結婚を希望されている方ならどなたでも参加していただけるパーティでした。多くの教会から40名の兄姉が参加され、「カナの会」スタッフ10名と合わせて合計50名の参加者となりました。
祈り、支えて下さったお一人お一人、また各教会に、心から感謝を申し上げます。
当日の天候は曇り。少し肌寒さを感じましたが、スタッフ一同、期待に胸を膨らませパーティにのぞみました。帝国ホテルのスタッフもとても親切な方で、よくしてくださり、主が今日一日を整えてくださっていることを確信いたしました。
13時のパーティ開始に備えて集まった参加者の皆さんは、やっぱり緊張していらっしゃいます。各テーブルにはテーブルマスター(カナ会スタッフ)がつき、皆さんの応援をさせていただきました。
パーティは例年通り、カナの会代表、土井博子姉の短いごあいさつと開会のお祈りで開始いたしました。
カナの会のイベントではおなじみのテーマ賛美「シャロンの花」を賛美したあと、ニューライフキリスト教会牧師、ジャン・ドウゲン師にショート・メッセージをしていただきました。ヨハネの福音書2章のカナの婚礼の箇所より、ユーモアたっぷりに、励ましのメッセージをしてくださいました。
祝福された結婚の鍵は「特別なゲスト」にあります。それはもちろんイエスさま!イエスさまはカナの婚礼で、水をぶどう酒に変えるという奇跡をしてくださいました。それは婚礼をしていた人たちが困っていたからです。クリスチャンの私たちが、私たちの個人的な必要を主に祈り訴えることができるというのはすばらしい特権です。そして主は私たちの期待や望みをはるかに超えて、豊かに備えることがおできになるのです。6つの壷に満ちたワインは合計約720リットル!しかもそれは上等のものでした。
水というなんでもないものが、イエスさまによって「良いもの」になりました。これによって、しもべたちは神の力を身近に見、弟子たちには主を信じる信仰のきっかけになりました。イエスさまの最初の奇跡が結婚式においてであったのは偶然ではありません。
イエスさまというゲストがあなたの人生におられるなら、豊かな祝福と恵みを期待してください!式のような特別な機会だけでなく、日々の生活の中にイエスさまを招き続けてください。
日本のリバイバルの鍵はクリスチャンホームから、と私は信じています。一代で終わらない信仰と祝福を継承することで、地域社会、ひいては日本へ貢献できるのです。ここに集われた皆さんに豊かな祝福があり、多くのクリスチャンホームが誕生しますように!
というメッセージでした。
帝国ホテル製オードブルを楽しんでいただきながらのアピールタイムでは、お一人1分以内で自己紹介やお証をしていただきました。お住いの地域もご職業もさまざまですが、主を中心としたクリスチャンホームを築きたいという純粋な願いは同じでした。お一人お一人が主に期待し、ゆだね、へりくだりをもって集われたことをひしひしと感じ、とても感動いたしました。
昨年のパーティのアンケートのご意見を参考に、今回は去年の倍の長さのフリータイムがありました。皆さんと順番にお話いただく趣向をこらし、にぎやかな雰囲気になったのもつかのま、準備不足から急遽変更、そしてまた変更。バタバタとあせるスタッフと、変更する段取りに、広い心で対応してくださった参加者の皆さんに改めてお詫びと感謝を申し上げます。
それでも主のあわれみと臨在の中、会場は常に楽しくにぎやかな熱気に満ちていました。
フリータイムの締めくくりに、ドウゲン師に祝福のお祈りをしていただき、代表の土井姉から終わりのあいさつがあり、3時間のパーティはお開きとなりました。
イベントとしてはいたらない部分も多々ありましたが、終始、にぎやかで楽しいパーティになりましたことを主に感謝いたします。主の導きによって参加された皆さんに、主の豊かな祝福がありますように!パーティで特に出会いがなく、残念に思ってておられる方もおられるかもしれません。でも、その方が今回踏み出した一歩を主はご存知で、必ずその方の祈りと信仰に答えてくださることを信じます!
reported by カケヒ(2005/3/22)